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当社の歴史
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沼津市のねじ製造業の祖
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創業者・大川栄作は、明治28年駿東郡片浜村(現在の沼津市西間門)に生まれた。7人兄妹の次男だった栄作は、東京で機械加工の職人の修業をする。大正13年28歳で独立し、航空機用精密ねじの製造を始めた。 東京での事業は順調に拡大し、栄作は昭和13年、出身地だったことに加え社内に郷土出身者が多かったことから、沼津市に工場を新設した。現在、ねじ製造業は沼津市の地場産業のひとつとなっているが、その多くは大川螺子の出身者が独立創業したものである。 栄作はまた、郷土発展にも心を砕いた。沼津移転の翌年には育英会を組織し、奨学金や施設を提供して多くの勉学の子弟を支援した。社会福祉にも目を向け、母子寮や、戦後は外地引揚者のための宿舎に社員寮を提供した。 大川栄作は、沼津の精密ネジ工業化の原動力であったこと、そして社会事業に対して献身的な努力を行ったことから、人々に高く評価された。彼の胸像は、没後10年、地域の関係者によって建立されたものである。
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会社概要
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商号
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株式会社大川螺子製作所
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創業
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1924年8月2日
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資本金
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10,000,000円
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所在地
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本社・沼津工場 〒410-0004 静岡県沼津市本田町2番6号
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TEL
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(055)921-0310
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FAX
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(055)921-0311
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URL
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http://www.oh-rashi.co.jp/
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E-mail
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info@oh-rashi.co.jp
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敷地・建物
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沼津/敷地20,042u(6,073坪)
建物7,419u(2,248坪)
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代表者
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代表取締役会長 大川晴美, 代表取締役社長 渡辺隆司
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従業員
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50名
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認証規格
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ISO9001 (GUP-0774-QC) ISO14001 (GUP-0774-EC)
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営業品目
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ボルト、ナット、小ネジ、冷間圧造部品
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取引銀行
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静岡銀行沼津支店 名古屋銀行静岡支店
商工組合中央金庫沼津支店 日本政策金融公庫静岡支店
三菱東京UFJ 銀行沼津支店 沼津信用金庫高島町支店
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所属団体
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一般社団法人日本ねじ工業協会
スズキ協力協同組合
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沿革
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1924
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大正13年
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初代社長大川栄作、東京都に大川螺子製作所を創設。航空機用精密ネジの製造を開始。
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1938
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昭和13年
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静岡県沼津市に沼津工場を新設。
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1941
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昭和16年
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資本金150万円をもって株式会社組織とし、沼津工場を本社所在地とする。
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1944
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昭和19年
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軍需会社に指定される。
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1944
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昭和19年
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資本金を300万円に増資。
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1946
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昭和21年
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民需に転換、自動車用ボルト・ナット・小ネジの製造を開始。
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1960
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昭和35年
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機械工業振興臨時措置法の適用を受け、設備の合理化をはかる。
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1964
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昭和39年
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大川栄太郎第二代社長に就任。
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1967
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昭和42年
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工場建物を新設し、太物用ヘッダーの導入など設備を更新。
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1968
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昭和43年
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ボルトフォーマを導入。
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1981
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昭和56年
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2ダイス3ブローヘッダーを導入。
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1982
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昭和57年
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完成品倉庫を新設。
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1984
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昭和59年
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熱処理工場を更新、省エネタイプ連続焼入焼戻炉を導入。
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1985
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昭和60年
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コンピュータを増設、キャドの導入などにより本格的OA化に着手。
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1986
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昭和61年
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大川八千代第三代社長に就任。
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1992
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平成4年
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ロングタイプボルトフォーマ S425 導入。
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1993
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平成5年
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ボルトメーカー FR340 導入。
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1995
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平成7年
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資本金を1000万円に増資。
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1997
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平成9年
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高速2ダイス3ブローヘッダー NP100 導入。
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2001
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平成13年
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ISO9001取得
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2004
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平成16年
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ISO14001取得
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2006
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平成18年
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パーツフォーマ BPF550 導入。
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2008
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平成20年
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連続焼入焼戻炉を増設。
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2009
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平成21年
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本社事務所棟を新設。
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主要得意先
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スズキ株式会社 株式会社佐賀鉄工所 株式会社メタルワン鉄鋼製品販売
株式会社石原製作所 株式会社小山
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