弊社サービスのお問い合わせはこちらまで ▼

当社の歴史

沼津市のねじ製造業の祖

創業者・大川栄作は、明治28年駿東郡片浜村(現在の沼津市西間門)に生まれた。7人兄妹の次男だった栄作は、東京で機械加工の職人の修業をする。大正1328歳で独立し、航空機用精密ねじの製造を始めた。 東京での事業は順調に拡大し、栄作は昭和13年、出身地だったことに加え社内に郷土出身者が多かったことから、沼津市に工場を新設した。現在、ねじ製造業は沼津市の地場産業のひとつとなっているが、その多くは大川螺子の出身者が独立創業したものである。 栄作はまた、郷土発展にも心を砕いた。沼津移転の翌年には育英会を組織し、奨学金や施設を提供して多くの勉学の子弟を支援した。社会福祉にも目を向け、母子寮や、戦後は外地引揚者のための宿舎に社員寮を提供した。 大川栄作は、沼津の精密ネジ工業化の原動力であったこと、そして社会事業に対して献身的な努力を行ったことから、人々に高く評価された。彼の胸像は、没後10年、地域の関係者によって建立されたものである。

 

 

会社概要

商号

株式会社大川螺子製作所

創業

192482

資本金

10,000,000

所在地

本社・沼津工場 〒410-0004 静岡県沼津市本田町26

TEL

055921-0310

FAX

055921-0311

URL

http://www.oh-rashi.co.jp/

E-mail

info@oh-rashi.co.jp

敷地・建物

沼津/敷地20,042u(6,073坪)   建物7,419u(2,248坪)

代表者

代表取締役会長 大川晴美, 代表取締役社長 渡辺隆司

従業員

50名

認証規格

ISO9001 (GUP-0774-QC)   ISO14001 (GUP-0774-EC)

営業品目

ボルト、ナット、小ネジ、冷間圧造部品

取引銀行

静岡銀行沼津支店        名古屋銀行静岡支店  
商工組合中央金庫沼津支店  日本政策金融公庫静岡支店
三菱東京UFJ 銀行沼津支店  沼津信用金庫高島町支店

所属団体

一般社団法人日本ねじ工業協会
スズキ協力協同組合

ページトップへ戻る

沿革

1924

大正13

初代社長大川栄作、東京都に大川螺子製作所を創設。航空機用精密ネジの製造を開始。

1938

昭和13

静岡県沼津市に沼津工場を新設。

1941

昭和16

資本金150万円をもって株式会社組織とし、沼津工場を本社所在地とする。

1944

昭和19

軍需会社に指定される。

1944

昭和19

資本金を300万円に増資。

1946

昭和21

民需に転換、自動車用ボルト・ナット・小ネジの製造を開始。

1960

昭和35

機械工業振興臨時措置法の適用を受け、設備の合理化をはかる。

1964

昭和39

大川栄太郎第二代社長に就任。

1967

昭和42

工場建物を新設し、太物用ヘッダーの導入など設備を更新。

1968

昭和43

ボルトフォーマを導入。

1981

昭和56

2ダイス3ブローヘッダーを導入。

1982

昭和57

完成品倉庫を新設。

1984

昭和59

熱処理工場を更新、省エネタイプ連続焼入焼戻炉を導入。

1985

昭和60

コンピュータを増設、キャドの導入などにより本格的OA化に着手。

1986

昭和61

大川八千代第三代社長に就任。

1992

平成4

ロングタイプボルトフォーマ S425 導入。

1993

平成5

ボルトメーカー FR340 導入。

1995

平成7

資本金を1000万円に増資。

1997

平成9

高速2ダイス3ブローヘッダー N100 導入。

2001

平成13

ISO9001取得

2004

平成16

ISO14001取得

2006

平成18

パーツフォーマ BPF550 導入。

2008

平成20

連続焼入焼戻炉を増設。

2009

平成21

本社事務所棟を新設。

ページトップへ戻る

主要得意先

スズキ株式会社   株式会社佐賀鉄工所   株式会社メタルワン鉄鋼製品販売
株式会社石原製作所    株式会社小山

ページトップへ戻る

 

 

 

CopyrightC2009 OHKAWA RASHI SEISAKUSHO CO.,LTD. All Rights Reserved.